なんとなくストレッチしてない!? ストレッチについて その効果と方法

春日部で筋膜調整の整体・パーソナルトレーニングを行なっている武田です。
今回はストレッチについて書いていこうと思います。
整骨院や整形外科でもストレッチやって下さいねぇ〜と言われた方は多いのではないでしょうか?
それくらい一般人の皆さんでも知っているストレッチ
でもストレッチでどんな効果があってどんなやり方が最適なのか知っている方はあまりいないと思います。
なので今回は
・なぜストレッチをやるのか
・ストレッチの大まかな種類
・ストレッチの効果
・多くの人の硬くなりやすい筋肉に対しての筋肉別ストレッチ
について書いていこうと思います(^^)
なぜみんな病院のリハビリの先生・整骨院の先生はストレッチやってくださいというのか!?
現代人は単純に運動不足だから……
運動しないことにより筋力低下もそうだし関節の可動域もどんどん狭くなってきます。
そして痛みのない身体にしていくには
関節の可動域が充分にあること
の次に
筋力による安定化
っていう順序が良いんですよね
なのでまずは関節の可動域を良くしていきましょう〜って事でストレッチが大事になるんですよね!^_^
ストレッチの種類
・静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
皆さんも良く行うゆっくり長めに筋肉を伸ばすストレッチ
・動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
反動をつけて筋肉を動かす。これはラジオ体操だったり準備運動で良く行われるやり方ですね!
使い分けとしては
静的ストレッチ→柔軟性向上・運動後
動的ストレッチ→スポーツ前・瞬発的な動きをする前
静的ストレッチの強度
時間は30〜60秒
伸ばせば伸ばす程いいがリラックス効果等も考えたら痛くない一歩手前がオススメ!
静的ストレッチだと30秒以下だとほとんど効果ないので30秒以上は行いましょう
動的ストレッチの強度
1分に100回のリズムで行う
長めに行うと神経も活性化できるので瞬発的に動く前はすこし長めに行うのがおススメ
ストレッチの効果
1 リラックス効果
2 筋肉・健の柔軟性向上
3 筋緊張(筋の硬さ)改善
4血行の改善
5準備運動
6筋や関節の怪我予防
7疲労物質の蓄積改善
いいことづくめだ。
5と6は動的ストレッチの得意分野
1・2・3は静的ストレッチのが得意分野
こんな感じで思ってくれたら大丈夫です^_^
硬くなりやすい筋肉に対してのストレッチ方法
統計的にみると硬くなりやすい筋肉って結構決まってるんですね。
今回は静的ストレッチでの方法を載せていきます^_^
上半身だと
1大胸筋
2僧帽筋
3広背筋
4脊柱起立筋
下半身だと
1腸腰筋
2ハムストリングス
3下腿三頭筋
この辺りが大体の人が硬くなる筋肉になるんですね。
全部やっても10分はかかりません。
毎日やってみましょう^_^
とてもスッキリしますよ^_^
まとめ
静的ストレッチと動的ストレッチは使い分ける事が大切です。
基本的にスポーツ前ではなかったら静的ストレッチでいいのでゆっくり時間をかけて行いましょう^_^
関節の可動域は1日、2日では向上しづらいです。
毎日やって1ヶ月〜2ヶ月くらい経つと変化が見られるようになってくると思いますので毎日コツコツやってみましょう(^^)