この痛みってどこの医療機関に行けば良いのか!?
春日部で筋膜整体をやっている武田です。
誰しも体を痛めたことがありますよね!
でも病院、整骨院、整体院、鍼灸院と一体どこに行けば良いのか……
沢山あってどこが良いのだろうか迷いますよね。
整形外科・整骨院など場所によって強みと弱みがあります。
今回は
整形外科・整骨院・整体院の強みと弱みとは?
どういう症状の場合、どこの医療機関に行けば良いのか
について描いて行こうと思います^_^
病院(整形外科)の強みと弱み
強み
1.レントゲン・MRI等で調べて異常がないか調べられること
2.薬(痛み止め)が出ること
3.比較的安価
画像を見て診断ができることと薬を使って痛みの緩和ができることが病院の最大の強みです!
金額も1回500円くらいでうけられますからね^_^
弱み
1.待ち時間が長い
2お医者さんによって適切な診断してくれない所がある
3リハビリの先生が豊富でない限り電気治療・痛み止めで終わってしまう。
適当にヘルニアだねとか薬飲んで様子見ましょうとごまかすお医者さんもいます。
そういう所に限ってリハビリが電気治療だけのケースもあります
電気治療と薬を飲んで痛みが落ち着くケースもありますが、
それを治ったとは言い難いですよね…….
予防的観点がないのでまた再発する可能性があります。
最近の研究でも健常な方でもヘルニアになっている方もいます。
ヘルニアだから痛いんだと思い込まないように!
整骨院の強みと弱み
強み
1.お医者さんより親切に接してくれてとても話しやすい
2.場合によっては健康保険が使える
骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ的な筋損傷)には適用
整骨院の保険取り扱いはとてもグレーゾーンです。肩こり、慢性腰痛は適応外です(^^)
3.予約制にしている整骨院も多い
4国家資格者が施術をしている所
弱み
1.確定的な診断はできない
整骨院では診断がNG。でもしっかり見てくれる人はみてくれますし、おそらくこういう所が原因で痛みが出てるなどしっかり説明してくれる方もいます。
2.骨盤矯正などの高額な自費治療を強引に売りつけてくるケースも…..
今流行りの骨盤矯正……でもそれで痩せるとか腰痛が消えるとか医学的根拠はありません。意味のない骨盤矯正を高額で買わせられたりするケースもあります。
強気で売り込みされて買ってしまったなど
経験されたことある方もいるんじゃないでしょうか?
整体院の強みと弱み
強み
1.完璧に予約制で待つことがない
2.ニーズに合った施術をしてくれる
3.施術時間が長く根本的な改善もできることがある。
弱み
1.施術料金が高い
60分の施術で平均が¥5,000
2.国家資格を持ってない場合がある
整体師は民間資格になります。
理学療法士や柔道整復師が整体院を開いているケースもありますが大体の方は国家資格は持っていないと思います。
3.当たり外れが多い
これはリアルな口コミだったり、行ってみないとわからないことが多々多いです。
本当にすごい先生もいますが希だと思います。
じゃあどういうときに行くべきか。
1.捻ってしまった、ぶつけてしまったなどの怪我は整形外科をお勧めします。
こういう怪我は安静にしてなんぼ。
画像診断もできますし、痛み止めを飲んだり固定をして治るまで安静が1番です
2,安静にしてもズキズキ痛んでいて発熱や急な体重減少・神経症状を伴う
こういうケースも一度は整形外科に行くことをおすすめします!
内蔵などの病気かもしれませんので一度検査をしたりすることをおすすめします!
3.慢性的な腰痛だったり中々治らないものは整体院・自費治療での整骨院へ。
こういう痛みは自費治療で根本的に直した方がいいです。運動+マッサージなどで良くなる方が多いです^_^
特に筋膜のラインを意識したちりょうをとても効果が強いです!!
筋膜とは?
整骨院は?
整骨院は保険適応できるケースはほぼ限られています。保険適応できるケースとしては
ここ1、2週間で日常生活中何かをして痛めてしまった場合でないと保険は効きません。
ここは今度詳しく載せてみようと思います。
慢性的な腰痛(3ヶ月~6ヶ月以上続いている)や肩こりなどは整骨院では保険適応外です!
まとめ
安静にしててもズキズキ痛む・捻ったりぶつけてしまった場合は整形外科へ。
慢性的な痛みだったり、長めの時間施術を受けて根本的に治したい場合は自費治療の整骨院・整体院へ。
がオススメ。
整形外科でもしっかりしている所は理学療法士さんがいてリハビリで治していけますが、電気治療オンリーの整形外科では中々治らないのが現実です^_^
薬は我慢できないほどの痛み以外は飲まない方が良いのでそこまで痛くないのに飲んだりするのはやめましょう(^^)
副作用が凄いです。特に痛み止めは
整骨院の保険治療については今後書いてみたいと思います(^^)